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屋号の由来

2012.10.03.Wed.00:07


店の前を欧米からと思われる観光客が通るとほとんどの方がウチの屋号を見て失笑します。
以前、知り合いのカナダ人女性からも「コンナジュクゴハ、エイゴニハアリマセ~ン。アナタノミセノクツハ、ズノウヲハカイスルノデスカ?オソロシイデ~ス!」なーんて真顔で言われたこともあります。

まだウチをご利用いただいて日の浅いお客様から屋号の意味を聴かれると、
「アタマがおかしいヤツが経営してる店だから」なんて答えることにしてましたが、
今回、屋号の由来とホントの意味をお話ししようと思います。

今を遡ること20年ほど前、勤めてたお店にスタッフが購読していた「Player」なるギター雑誌が置いてありまして、その号の特集記事が内外のいろんなギターアンプだったんです。
そしてその中にあったのが「Marshall 1962 Blues Breaker Combo」。
この「Blues Breaker」って響きが気に入ったんですね。それが由来の1つ。
marshall1962.jpg

何回か前に書きましたが、ワタクシは拓郎の楽曲に多大なる影響を受けておりまして、
その中でも、初めて聴いた「今はまだ人生を語らず」の楽曲はすべてがフェイバリットな位大好きなアルバムなんですが、特に「知識」という曲の歌詞がお気に入りなんです。要するに肩書を身にまとって能書きをまき散らしふんぞり返るだけで真実味の無い「センセイ」方を皮肉った歌なんですが、これに甚く共感したんですよ。中坊のワタクシは。これがもう1つの由来。
今はまだ人生を語らず

そうなんです。「Brain」は脳みそでは無く、「知的指導者」「知識人」なんです。
私が独立しようとした当時、バブルがはじけた頃だったんですが、靴業界の“エライセンセイ方”は「高級紳士靴専門の路面店なんぞは絶対に成功しない。やってもすぐにつぶれる。これからは商材は量販品。場所は大型商業集積に限る。」なんておっしゃられてたんです。

ワタクシ、独立は紳士靴専門の路面店でと計画しておりましたし、元々「右向け右」や「長いモノには巻かれろ」ってのが大嫌いだったので、このセンセイ方のお言葉に猛烈な怒りを覚えたわけです。んじゃぁ見ておれ!オヌシ達の持論を覆してやろうではないか!って感じで。

そしてつけた屋号が「BRAIN BREAKERS」。
「能書きなんぞ要らん!付け上がった知識人どもをぶっ飛ばせ!」って意味を込めて。
現在はレディスも扱っていますが、心意気は創業時のまま、今月で16年目に突入です。







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